トゥルーマン・ショー 感想

生まれてからの10000日以上テレビ番組として自分の人生を生きているっていう斬新な設定の話。おもしろ!!

彼の人柄、好かれる人柄も生まれてきてからの教育、友達とバカやったこと、そのコントロールによってできた賜物なのかなって少し切なく感じた。けれど、最後頭の中までカメラはないって、彼はそれを選択した。その考え、意思を。リスペクトメーン。デカルトのcogito ergo sumに通ずるものだ。

水に対する恐怖症にさせて、島から出られなくするのも、グロイ。

このトゥルーマンショー観ていた人が最後脱出できたときに喜んでいるのにおれは恐怖と、本当に彼のことが好きで見守っていたんだなって思った。いやだいぶやってることえぐいんやけどなあ。

自分さえも予想できないことをする、自分のストップを破壊する。そのカッコよさ。

父親との再会のシーンのプロデューサーたちの即興力よ。カメラ切り替えと演奏の指示。常にアドリブだもんな。

よーラストシーン、自分で船乗って世界の、セットの端っこにぶつかるシーンの脱力感。その後の階段を上るシーン、透けた階段がまるで天国へと昇っているかのようだった。

あとなんとなく地球平面説を暗示していたりするのかなって思ったりもした。おもしろかった。

本当の自由は何にも寄りかかれない。それは儚く、寂しく、険しい。その先に保証や見返りを求めちゃ、ダメだ。おうーよしいかずほ

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