ネタバレ含みます
エヴァと全体的に似てるなあと終始感じた。シンジとみさとの乗るのか乗らんのか話すところのシーンの斜めの光と影のところや、機体からロストするところとか。綾人がラーゼフォンに乗って発狂するところもシンジの最後と似ている。でも、青い血、奏者、ラーゼフォンの羽とか全体的に雰囲気が美しさを感じそこが全然違うところ、神話感。綾人の母親が指を噛んで青い血を彼の唇につけるシーンが好き。
綾人の母親不気味で危ない。運命って言ってもなあ、綾人もキツイよなあ。でも母親もしんどい思いしてそれでも決心したからなあ。一人で全部綾人を愛し、苦しみたかったんだよな。
久遠がいっちゃん可愛い、名前もいい。仏教。
「だったらあっさり系だなあ、うどんはアレだし。いやアレってなんだよ。」綾人のこのセリフおもろい。
朝比奈がリンクして腹貫かれるシーンも青色だから切ないけれど、それと同時に映えていると感じる。ライトアップでサヨナラも。
人でなくなる前に美嶋との思い出を失いたくない、一緒に大人になりたかった。
最後の方、彩度が低くなって終末感。
過去と記憶の連続性が人間か。綾人は観測者になったのか、まどかのように。美嶋は人間である以上進み続けるしかなかったんだ。
人間って自我と記憶の連続性を信じることでしか生きていけない、脆いな。でもそれは悲しいことでもないよなって思った。
鏡の国のアリスからの影響が強いのかな、それも読んでみたい!ラーゼフォン正直難しかったけど、余韻が残って終わり方もきれい。面白かった。

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