See No Evil 感想

1971年

盲目の女性サラは叔父夫婦の家で暮らしている。ある日、恋人とのデートから帰宅すると家族の気配がない。死体に気づかず隣で眠る。

犯人を映すカメラワークが秀逸、顔は映さずに足元だけ。ジーンズに五芒星のついたブーツが象徴的。

短いけれどスタッフロールがとてもかっこいい。最初と最後どちらも。最後の塀から顔を出して静止してエンディング、あそこ一番映像良かった。一番食らった。

サラが死体の存在に気づく直前まで、死体を映していなかった。最後、風呂で顔を沈めて殺害を図るシーンがAngstを彷彿とさせた、とても。加害者と被害者を交互に映し、その瞬間の緊迫感を際立たせるカメラワークだと思う。固定カメラだとどうしてもその光景を眺めさせられているだけになる。

忘れ物を取りに帰ってきた犯人と家で対峙して逃げ出した後、逃げた先で出会った人の家にかくまってもらった時、相手の女の人が飲み物出して、いきなり顔殴って「泣いたら楽になるよ」って。そのシーンがうー、、ん?反射的に泣かせるためにビンタしたのか、なるほど。いや、それはなくないか?、と。

ジャックが犯人じゃなかったけど、サラを小屋に閉じ込めたり、ビンタしたりあの家族もだいぶヤベーゾ。

Hear no evil, see no evil, speak no evil
Be quiet, don’t be speakin’
Four grams of shrooms, I’m tweakin’

三猿の教えか。

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